サメは猫より頭がいい!
We Love SHARK!!! 『サメは猫より頭がいい!』を買う

サメは猫より頭がいい! 目次

まえがき

プロローグ
  ●ハワイの「サメ伝説」に見る、人とサメの関わり
    ・サメを「タクシー」にしていたハワイアン
    ・女性を誘惑して子どもを産ませる「サメ人間」
    ・海の警察官になった「サメの女神」の物語

第一章 アッと驚くサメの真実!
  ●サメとイルカはどっちが強い?
    ・「白熱の一戦」を見た人は少ない
    ・イルカがサメをリンチした
    ・「サメ・キラー」として訓練されたイルカ
    ・人間はイルカを「ひいき」している

  ●サメは「セックス」する!
    ・交尾をする魚は珍しい
    ・大半のサメはSMプレイがお好き?
    ・メスしかいない水槽でサメが出産した!

  ●サメは猫より頭がいい!
    ・サメの知能はどうやって測る?
    ・サメは猫やウサギよりも頭がいい
    ・長年生き延びることこそ頭の良さの証明

  ●サメは泳ぎながら眠る!?
    ・サメは眠るか、眠らないか
    ・寝ているサメは「夢遊病状態」
    ・サメも「夢」を見ていたら楽しい・・・

  ●サメは究極の嗅覚を持っている
    ・動物の鼻は生きるための感覚器官
    ・脳の3分の1を嗅覚が占領し、距離も測れる

  ●サメはグルメってホント?
    ・サメはグルメか味音痴か
    ・トナカイや馬を食べるサメ
    ・サメは意外に小食家


第二章 サメと人間の意外なつながりとは
  ●サメはガン治療に役立つ
    ・サメは自力でガンを治している!
    ・サメの軟骨で末期ガンが治った!
    ・サメの肝臓から見つかった驚異の抗ガン剤

  ●サメから作られる化粧品
    ・海の生物が女性の肌をキレイにする
    ・偶然に発見されたスキンケアの救世主「スクワレン」
    ・サメによって「サメ肌」がなくなる?

  ●サメで作るアクセサリー
    ・世界中で見つかるサメの加工品
    ・サメ皮は天然のヤスリとして重用された

  ●サメの料理いろいろ
    ・刺身は臭いがなかなかいける
    ・フカヒレは不老長寿の食べ物

  ●家庭でサメの飼育は可能か?
    ・水族館の役割とは
    ・日本人よりアメリカ人のほうがサメ好き
    ・ホホジロザメの飼育は不可能

  ●サメが「病気」で苦しんでいる?
    ・完全無欠を誇っていたサメの「免疫力」
    ・「環境汚染」がサメの免疫力を狂わせた


第三章 知っておきたい、サメの「なんでだろー?」
  ●3通りあるサメの繁殖方法
    ・小さめのサメは卵を産む
    ・サメの卵はとてもユニーク
    ・生まれるとすぐに過酷な環境が待っている

  ●赤ちゃんを出産するサメ
    ・生まれる前から「弱肉強食」の世界
    ・「早産」のおかげで、間違った学説が生まれた
    ・生まれたらすぐ逃げないと母親に食べられる!

  ●サメのハンティング・テクニック
    ・忍者のように気配を消し、必殺技で攻撃!
    ・サメが人間を襲う3つの攻撃パターン

  ●サメから身を守る方法
    ・人を襲うサメは11種類、でも動機は不明・・・
    ・ビーチのパトロール強化で被害は減ってきている
    ・サーファーがサメに襲われる4つの理由
    ・サメに襲われないための5ヵ条

  ●サメと一緒に泳ぐ「サメダイビング」
    ・私とサメとの最初の出会い
    ・「サメは怖くない」と気づいたダイバーたち
    ・サメダイビングが餌づけにエスカレート

  ●映画「ジョーズ」の舞台裏
    ・サメの代名詞となった「ジョーズ」
    ・ひとつの新聞記事から生まれたアイデア
    ・本当にあった「ジョーズ」そっくりの事件

  ●最新海洋アニメ「ファインディング・ニモ」
    ・主人公の「クマノミ」は度胸のある小魚
    ・ここでは愛すべきキャラクターのホホジロザメ
    ・親の愛と海への愛が、この映画の見どころ


第四章 サメの個性的な兄弟たち
  ●サメの王様「ホホジロザメ」
    ・ホホジロザメは年齢不詳
    ・極寒アラスカの海でも平気で泳ぐ特別仕様の体
    ・ホホジロザメと一緒に泳ぐ人がいた!

  ●巨大魚「ジンベエザメ」
    ・ダイバーと科学者たちの憧れの的
    ・ジンベエザメは大漁の神さま
    ・ジンベエザメの絶滅は大きな被害をもたらす

  ●ユニークな顔の「メガマウス」
    ・始めて見た人はみな口を開ける
    ・生きているメガマウスとにらめっこしたい

  ●深海にすむサメ「ラブカ」
    ・大蛇のような姿のサメ
    ・ラブカの標本に寒気を感じた
    ・日本の漁師はずっと以前から知っていた

  ●伝説のサメ「メガロドン」
    ・「天狗の爪」「竜の舌」と間違えられた巨大な歯
    ・メガロドンはまだ生きている?

 エピローグ

  ●すべてはつながっている!
    ・カエルの駆除を命じたわがままな王様の話
    ・大発生した蚊で町が寂れていく
    ・すべての生物と仲よく暮らすために

 あとがき
トップ    目次    はじめに    読書感想    プロフィール    メッセージ    リンク

著者:ジョージ・オカガキ
出版社:ゴマブックス